福工房 三島店です。
昨年2020年はコロナウイルスで大変な年であったと共に、
そんな大変な時期をご家族で乗り越えることが出来た年でもありましたね!
在宅時間が増え、家族と過ごす時間も増え、家族のつながり、家族のあり方を
見直す良い機会となりました。
年末の大掃除で本棚を整理していたところ、ずっと昔に購入した本が出てきたので、
また読んでみました。
「ときをためる暮らし」
その本に書かれている「ときをためる」という言葉がココロに残りました。
新しい家族が増えたり、春夏秋冬を過ごしたり・・・
床のキズや、お陽さまを吸収した色の変化
これも「ときをためる」なのかもしれませんね。
いってきます
ただいま
家族がソコで過ごした毎日をためていく。
日々、生活していれば楽しいことばかりでもなく、大変なこともありますが、
そんなトキをもつつみこんでくれる家。
昨今の経済事情の激変によって、
メンテナンス性やコストという物質的なことに視点が行きがちでしたが、
本来の家とはどういうものか、もう一度考えたいと思いました。
コロナウィルスも一向におさまる気配はありませんが、
この出来事は私たちに何を伝えようとしているのか。
暮らしの豊かさを探求する2021年にしようと思います。
お家づくりはぜひ、福工房 三島展示場へ!
